長くぐずついた天気が続いていましたが、今日は久々に晴れましたね!ギラギラっとした日差しに「暑っつ〜〜」と思いながら、それでもなんだか嬉しい。そんな日でした。
さて、毎月第一日曜日はアフター定期訪問「ベガイク」の日。「ベガイク」は、8ヶ月おきにお施主様邸を拝見させていただいて、家の状態を確認したり、メンテナンス方法をお伝えしながら、ともに家を育てる、ベガハウスの活動です。今日の様子を少しだけご紹介します。
目次
11年、家が暮らしの一分になる
完成、お引渡しから11年たったH様邸。とても素敵にお住まいです。「物が増えて大変です 笑」と仰っていました。確かに物が増えています。でも、お子様が2人いらっしゃって、物が増えるのは当たり前。
それよりも私は、11年間の時間の中で、家がH様の暮らしにしっかりと馴染んでいることに感動しました。洋服の着こなしを話すときによく、「服に着られている」「服を着こなしている」という言い方をしますが、H様は「住みこなしている」という感じがしたのです。
スタディスペース活躍中!
霧島市隼人のH様邸(先程のお宅とは別ですよ)は今年で10年。お子様は高校生と中学生で、すっかりイケメンのお兄さんです。そんなお兄さんたちが勉強しているのがこちら。リビングから2階へ上る途中、スキップフロアに設けられたスタディスペースです!
ちゃんと整理整頓して、キレイに使ってくれています。嬉しいっ!(・・・教科書よりも趣味の本が多かったのは内緒です)
窓じゃなくて取っ手でした。
くるくるくるって回して開け締めする窓ありますよね?H様邸では、あの窓の開閉がうまくいかなくなっていました。「窓の部品の劣化かな?」と奥様は仰っていましたが、アフター担当・坂元の診断は?
「取っ手部分に溜まったホコリや汚れが原因」
でした。取り出しましたるは「エアダスター」と「潤滑剤」!
これをシューーーーーッとやって、くるくるくるっとならし運転すれば、随分良くなりましたよ!
「カビスケ」大活躍!
同じくH様邸。窓枠にカビが来ていました。そう、この黒いつぶつぶは汚れではなく、カビです。こんなときに活躍するのが、7月のベガイクでも活躍しました「カビスケ」です。
業務用の塩素系カビ取り剤。これを希釈して、ハケでカビの生えている部分に直接塗ります。そのまま放置して数分後・・・。
どうでしょう?黒いつぶつぶが消えているのが分かりますか?まだ木部の表面が乾ききっていないので、時間が経つともっとキレイになりますよ!家庭用のもので代用するなら「カビキラー」とのことでしたので、ぜひお試しを!
※木を傷める恐れもあるので、扱いは慎重にお願いします。
姶良と言えば安兵衛よね。
ここで小休止。ランチ情報をお届けします!姶良周辺でお昼を食べるなら、やっぱり「安兵衛」ですよね〜。広島焼きも関西風も食べれるお好み焼き屋さんですよ。ちなみに写真は「広島風キムチ入り 大盛り¥850」。私はお好み焼きは断然広島派です。家では面倒なので関西風ですが。
キッチン・水回りは要注意。
姶良市のI様邸では、「引き戸の動きが悪い」というご相談。ガコッと戸を外して見てみると・・・。
戸が収まる部分(戸袋)が真っ黒に!これが原因でした。この引き戸はキッチンのすぐ近く。キッチンや水回りにはホコリや髪の毛などが落ちやすいため、戸袋などの隙間にゴミが溜まりやすいんですね。
ほうきでゴミを掻き出して、レールに潤滑剤を。これで戸の動きはずいぶんスムーズになりました!
床下に潜る姿はなぜかカワイイ。
最後は私のフェチ的な話になってしまいますが、テクニカル・植田の「床下に潜るときコーデ」をご覧ください。なーんかかわいくないですか?5月の谷もそうでしたが、この「床下に潜るルック」になんか萌えます。ひょっこり顔を出した感じがいいんでしょうか・・・。
床下に潜るとき、大抵のお子様は興味津々です。「ねずみいるかな?」「なんかこわいね」。そんなところに颯爽と潜っていくスタッフの姿を見て、「私も将来、床下に潜れる人になりたい!(←どんな人だ)」って言ってくれたり、少しでも住宅建築に興味を持ってもらえると嬉しいな。なんて思ったのでした。