月に一度、スタッフが弁当を持ち寄って、誰の弁当がNo.1かを競う「ベガ弁!」。第22回目始めます!
もうすぐ2周年を迎えるんですね〜。私一人だけとっても感慨深いです。セレモニーとか、パレードとか、紫綬褒章とか、いつでもお待ちしております!
今回も楽しく、かつ真面目に!行ってみましょー!
ベガ弁!の審査基準
毎月のテーマに対して、「テーマに合っているか」「彩りはきれいか」「栄養のバランスは?」などの観点から総合No.1を決めます。
審査は、現役ママでもある弊社のスーパーパート隊!OさんとSさんです!
その激辛審査は「弁当界の張本」の異名で恐れられています。
喝っ!
今月のテーマは「タネ弁」
タネ弁……。……意味、分からないですよね。
今、「あぁ〜なるほどぉ〜」ってつぶやいたアナタ!嘘だね!完全に知ったかぶったね!
実は今回はコラボ企画!大隅半島は垂水の農家〈かえるすたいる〉の山田さんにご協力いただいています。〈かえるすたいる〉さんは、育てた野菜からタネを取り、また野菜をつくる“タネとり”農法に取り組む農家。無肥料・無農薬でお米や野菜を育てています。
〈かえるすたいる〉さんが大切にしているタネ。すべての作物の根源。タネからタネへ作物の個性が受け継がれていく様子は、なんだかファミリーツリーも連想させます。
そんなタネに思いを馳せる、馳せまくる!
“馳せる系弁当”それがタネ弁です!
……どうですか?まだ戸惑ってますか?戸惑っているのはこちらも同じ!とにかくお弁当見てみましょー!
お弁当発表〜!
アフター担当・坂元さん
「夏野菜ダネ弁当」
坂元「先日、誕生日を迎えまして48歳になったんですよ」
は?何の話ですか?
坂元「いや、数ヶ月前にも体調を崩して、食生活を見直さなきゃと。で、野菜中心の食事に切り替えたんですが、その成果がこのお弁当です」
いやタネわい!
坂元「タネ?入ってますよ。オクラ→ミニトマト→ピーマンの順に入れ子にして、それを肉で巻いた創作料理です!(弁当写真右上)」
……坂元さん、肉で巻くの好きですよね。前も餃子を肉で巻く、という暴挙に出たし。
坂元「あと枝豆ご飯にもやしのナムル!山田さんのきゅうりは浅漬にしましたよ〜」
ディレクター・清水さん
「料理のタネ弁当」
清水「タネって聞いて連想したのが、“料理のタネ”でした。僕けっこう休みの日に作り置きするんですね」
マメ!しみちゃんやってそうやわ。
清水「蒸したり茹でたりしてうすい塩味をつけて大量の“タネ”を作り、後日調理するんです。今回はその“タネ”を詰め込んできました!」
ん?てことは、おかずは全部うすい塩味ってこと?
清水「山田さんに沢山の調味料いただいたので、後ほどタレを作ります!」
あぁ、なーる。そういうことね!
経理・小原さん
「山田さんちwith小原家弁当」
小原「今回は食材をほとんど買わずに、山田さんの野菜・調味料と実家の畑で採れた野菜で作りました!」
すご!
小原「かぼちゃとなすびとピーマンは実家の野菜、きゅうりと切り干し大根、ひじきは山田さんちのです。なすびには山田さんの“梅酢”を使いましたよ!」
裕美子さん「なすに梅酢をどう使ったんですか?(興味津々)」
小原「先になすびを梅酢に漬けておいて、ほらあの……
魚のとこに……」
グリル?
小原「そう!グリルに入れて焼きました!美味しかったですよ!」
グリルが出なかったんかい……
テクニカル・桓本さん
「鹿児島のたねはがね」
桓本「かえるすたいるでは“固定種(性質や形質を代々受け継いでいる種)”を使って作物を育てていますよね?そこで私は、鹿児島に代々受け継がれている料理で弁当を作ってきました!」
一生さん「代々受け継がれてきた料…理……?」(ゴゴゴゴ……)
桓本「まぁ、郷土料理ですね」
一周回って普通!
桓本「2大郷土料理“がね”と“豚骨”です。これには山田さんの食材は一切入っていませんが……」
ネガティブプレゼンテーション!
桓本「お米には古代米、胡瓜の漬物には“自家製タバスコ”を使っています!」
テクニカル・白澤さん
「タネ丼&タネサラダ 」
白澤「僕はタネの数で勝負してますよ!ありましたよね?評価基準に“タネの数”って」
ない。
白澤「あれぇ?おかしいな……。まぁまずはサラダです。山田さんのきゅうりとひじきを使ってますが、実は野菜の下に大量のかぼちゃの種を仕込んでいます!」
Oさん「まんま!?炒ったやつですか?」
白澤「炒っ…………てないですね」
Oさん「あぁ……(白澤さんがイッてるのか)」
白澤「そしてメインですね。こちら鶏つくね丼なんですが、つくねの中に“あるタネ”が入っているんです!」
一生さん「ある、タ…ネ……?」(ゴクリ)
白澤「柿の種です!亀田の!」
Sさん「すごい……(色んな意味で)」
ディレクター・上大川さん
「心ほっこり弁当」
上大川「“固定種”はタネそれぞれに個性があるので、病気が流行っても全滅しない、と聞きました。人間の生きていく中で、そういう選択肢をされたんだと。そもそも“生きる”というところに繋がるんじゃないか、と解釈してこのお弁当を作りました。なので、生きる上で食事はとても大切だってなったときに、安心感のある食事を提供したいっていうので、沢山の彩りを添えた食事を、考えました」
……いや何言ってんのか全然分からん!
上大川「鶏の煮たもの、なすの煮浸し、かぼちゃの煮つけ。かぼちゃからはタネも採れたので、
私はちゃんと炒りました」
なら良し!
上大川「竹皮の中身は豚味噌入りのおにぎりです。竹皮って曲げるのすごく大変なんですね!一回お湯で柔らかくしてから曲げて……昔話大変だなって思いました!」
うん。まぁ、うん。良し!
ディレクター・榊原さん
「タネミッケ弁当」
榊原「今回はタネ弁ということで、オクラとトマトと唐辛子を使いました。山田さんの食材は、お味噌と切り干し大根を使ってます。
お味噌はおにぎりにトッピングして、切り干し大根は卵焼きに入れてみました!……えへへ」
ん?終わった?
榊原「……えーと、そうだ!スーパーマーケットに行ったときに、いつもは“国産”とか“オーガニック”とかしか気にしてなかったけど、今回は『たねたねたね〜』って言いながら食材を探して。
そうすると色んな食材にタネがあることに気づいて。それがとっても新鮮でした!」
Oさん「うんうん 笑(スーパーマーケットってちゃんと言うんだなぁ)」
経理・福迫さん
「タネ野菜いっぱい弁当」
審査員全員「すごーーーーーい!」
福迫さん「私、野菜が好きで。いつも野菜多めですが、今日は全部野菜!っていう感じです 笑
ライスサンドが2種類で、きんぴらと、かぼちゃ・なす・オクラのトマト煮を挟んでいます。山田さんの切り干し大根は、山田さんの醤油で味付けしましたよ」
審査員全員「うーーーーーん(感嘆)」
福迫「デザートは、タネと言えばスイカかな♡と思って入れました」
Oさん「ライスバーガーはどうやって作るんですか?」
福迫「丸い型にご飯をギューって入れて、一度冷蔵庫で冷やし固めるんです。それがとても難しくて。片栗粉を入れるといいみたいですよ」
勉強になる!「ベガ弁!」で唯一勉強になるわーさすが福迫さん!
アフター担当・宮川くん
「タネ天そうめん弁当」
宮川「夏らしく、そうめん弁当を作ってきました!」
Yさん「季節を取り入れてていいですね!」
宮川「そうめんて、食欲落ちたとき、というイメージがあると思うんですけど、僕食欲落ちたことないんですね 笑」
でしょうね!
宮川「なので天ぷらでボリューム出しました!コーンを大葉で包んで揚げたのが自信作です!」
裕美子さん「……これの“タネ要素”は何ですか?」
確かに……っ!これただのそうめん天ぷらセットやん!それか、あるんか?宮川くんにはまだ隠し玉があるんか?
宮川「あ……、でもオクラとコーンは好きだしタネいっぱいなんで、それは入れようと思ってました」
なかった!
広報・赤﨑
「素地弁当」
赤﨑「かえるすたいるさんの古代米と梅酢を使わせてもらいました。梅酢は鶏の肉団子のあんかけにしています。
肉団子の中にシソが入っているんですが、以前、裕美子さんから『シソは手でちぎったほうが風味がいい』と聞いていたので、それを参考に作りました!」
裕美子さん「おぉ〜ありがとうございます!」
今回はけっこうシンプルめなお弁当ですね?
赤﨑「“タネ”から“原点”というのを発想して。それで鹿児島の食材をメインにして、調理もシンプルにしたんです」
ぬぁ〜るほどねぇ〜。さすがは常勝・赤﨑大付属高校!つけ入るスキがない!
広報・塚本
「ルーツを辿れば静岡おでん弁当」
はいー!続いては私・塚本でございます!
端的に言いますと「静岡おでん」弁当でございます!黒いつゆが特徴で、向こうでは駄菓子屋さんにも置いてあるソウルフードです。
なぜ静岡おでんか?実は私の親父は静岡出身。母は鹿児島の生まれなので、私は静岡と鹿児島のハイブリッドなわけです。
事前に裕美子さんから、かえるすたいるの“タネとり”農法のお話がありました。固定種のタネは県外から取り寄せるものもあって、でも繰り返しタネを取り、育てていくうちに、段々と自分たちのタネになると。
小さい頃から鹿児島に馴染めない自分がいました。で、大学生のときに静岡の親戚の家に行ったとき、めっちゃびっくりしました。肌に合うんです。その親戚の醸す雰囲気が。
“タネとり”で言えば、静岡からやってきて1世代目の作物なので、まだまだ静岡が濃いいんですね〜。自分の息子たちの成長が楽しみだなぁ〜と思ったことでした!
テクニカル・山野くん
「なんだってたね弁当」
山野「自分にとってのタネってなんだろう?って考えたときに、実家で行っている牛の種付けを思い浮かべました。なので、実家の牛肉と、かえるすたいるさんのわかめ、ひじきを使って炊き込みご飯を作りました」
おお!いいじゃん!すてきじゃん!右側のエビと鮭は?
山野「海の魚もタネだなと思って」
え?…………え?
山野「こちらも、いただいた味噌と醤油、梅酢を使って味噌焼きにしています」
うん。……なんか一箇所、全く釈然としないけどいいや、次!
テクニカル・石亀さん
「全てのものはタネから始まる」
石亀「事前にお話をうかがった中で、“全てのものはタネから始まる”という言葉が印象的で。身近にあるタネを意識して作りました。大豆やとうもろこし、トマト。けっこういっぱいあるなと。」
……おや?これは、宮川くんや榊原さんと同じく
チャラン・ポ・ランタンコース
では?石亀さんらしくない……
石亀「で、いただいたかえるすたいるさんのきゅうり!このきゅうり、すごく味に主張があるんですよ!なので素材の味を楽しめるグリルにしました」
裕美子さん「調理の前に食べてくださったんですね!ありがとうございます」
おお!見事にリカバーした!さすが石亀さんやで!
設計・織田さん
「おばあちゃんのゴマ」
織田「実家に帰ると4世代が一緒に暮らしているんです。祖母、母、兄妹とその子ども。で、祖母から代々引き継がれている味があって、それが“ごま醤油”なんです」
審査員全員「おおーーー!」
織田「“代々引き継ぐ”というのもタネの役割だなと思って。祖母は何にでもかけてたんですよ、きゅうりや茄子や。今回はじめて自分で作ってみて、懐かしいって思いました」
Oさん「どうやって作るんですか?」
織田「実家で育てたごまに、醤油とみりん、砂糖を入れて擦って合わせるんです。冷蔵庫に常備されていて、父はそれに魚の切り身を入れて漬けにしてました」
ほっこりさせるやーん!織田さんの背景の見えるお弁当、これは審査員の心をがっちり掴みましたよ!
ディレクター・長田さん
「種もしかけもパンスープランチ」
長田「かえるすたいるさんの野菜は、何も足さないし引かない。シンプルで優しいイメージを生かして何ができるかな?と考えて、
パンを焼いてきました」
いや弁当わい!
長田「いただいた古代米と、マコモ茶の茶葉入りです!あとはタネたっぷりミネストローネ。きゅうりとトマトと大豆、山田家特製の塩で味を整えましたよ!」
ということでね、パンを焼いた鍋さら持ってくるという暴挙でした。当然ですが
失格
です。弁当の大会なんでね。
テクニカル・植田さん
「種より思い出ほろほろ弁当」
最後は植田さん、なんですが、現場に出ているため電話でプレゼンしてもらいます!
何を隠そう植田さんは、かえるすたいるの山田ご家族のお家を担当していました!
それだけに、今回のお弁当への思い入れもひとしおのようで……
植田「きゅうりはシンプルに浅漬けに。そしてジャスミン米です!基礎が着工する頃に山田さんから購入して、大事に大事に食べてきましたが、今日で一気に使いました!」
一生さん「たっぷり入ってますね!」
植田「カレーには、このジャスミン米以外考えられない!めちゃめちゃ香りがいいんです!」
カレーはどんなですか?
植田「カレーはただのカレーです!それより完成までの思い出話をー」
ピ。ツーツーツー
……ま、“タネ弁”としては以上、ですね。
一生さん「そう、ですね……笑」
谷さん、何つくってるの?のコーナー
というわけで、お弁当16個のエントリーは以上です!さぁ早速審査に
一生さん「あ、あの!谷さんのやつは……?」
あぁ、いります?
一生さん「いります!」
……本当にほしいですか?
一生さん「欲しいです!」
んじゃあ、まぁ。谷さーーーーん!お呼びですよーーーー!
谷「求めてますか!僕を!僕が欲しいですか!」
一生さん「欲しいです!」
やめろ!
谷「ふふふ。今月の材料はこちらです!」
大豆、とかえるすたいるの醤油、のみ……え?
谷「しかも、実はもう出来上がってます」
一生さん「出来上がったものを持ってきたなら、それはもう弁当じゃないですか!」
ちょ、一生さん黙ってて。そんなわけないんだから。
谷「ふふふ。これが今月の作品です!」
……煮豆?いや、若干白く粉吹いてる……なんか匂いも……
は!まさかこれって!
谷「そのまさか!
納豆です!」
ぐわぁマジかぁ。ついに発酵食品!デンジャラスゾーンに突入ですね!
谷「かえるすたいる謹製醤油をかけて、かき混ぜます!」
谷「炊きたての古代米にかけたら完成だぁ!」
ごくりっ(この粘りは発酵なのか?腐りなのか?クソッ!読めないぜ!)
谷「いただきます!」
え!?
…………どう?
谷「ちょっと待ってください
今、大豆と対話してるんで」
うざ。
谷「うまい!山田さんも食べますか?」
え!?
山田ご夫妻「いただきます!」
ええ!?
山田ご夫妻「うん!おいしいです!塚本さんもどうぞ!」
えええええ〜!?山田さんたちがそう言うなら……
……うん。うまい。けどこれ、かえるすたいるの醤油がうまいんじゃない?
谷「はい。そんな気がしますね 笑」
辛口審査会スタート!
それでは、気を取り直して参りましょう、審査会を始めます!まずは個人賞の発表から!
せぇーーー、の!
Oさん賞→榊原さん
Yさん賞→榊原さん
一生さん賞→赤﨑さん
裕美子さん賞→石亀さん
おっとー榊原さんが一歩リード!でもここからが本番です。バッサバッサと切り捨てる、辛口審査が始まります!
Yさん「まずこれ!スプラウトのひげが汚いです!」
Oさん「あぁ〜ほんとですね〜」
裕美子さん「あと、ひじきの使い方が斬新でしたね!ふつうは刻んで使うんですけど」
一生さん「イカスミパスタかな?
っていうくらい主張してますもんね」
Oさん「この“料理のタネ弁当”は、どんなタレを掛けて食べるのか、までプレゼンしてほしかったですね」
確かに。原点に立ち返ってって言ってましたけど
Oさん「全部、味一緒じゃんっつって」
あとこれなんですけど……「魚もタネ」みたいなこと言ってませんでした?
一生さん「あ、それ僕も意味分かんなかったです」
www
Oさん「イクラとか魚卵系なら分かるんですけど、切り身とエビですもんね……」
Yさん「……食べたかったんでしょうね(ボソリ)」
裕美子さん「このお弁当はほんとにすごいと思いました!「タネ=野菜」と考えて、野菜だけで作ってるのに、こんなにボリューム満点で彩り豊か!」
ええ、そうでしょう。弊社の最終人型決戦兵器ですから!
一生さん「ごま醤油のお話も良かったですね」
裕美子さん「おばあちゃんの代から、ご実家で作ってるっていうのもすごいです」
Yさん「ただ、ご飯が真っ白っていうのが……ここにもごまが散らしてあったら素敵だったかな」
山田ご夫妻と一番関係の深い、植田さんのお弁当はいかがでしょう?
山田ご夫妻「カレーはダダのカレーっていうのがね 笑 そしたら
ジャスミン米炊いただけじゃん
っていう。でも、今いっぱいいっぱいなんだなっていうのは伝わってきました。忙しいんでしょうね 笑」
あちゃ〜バレてる!お施主さんに気を使わせちゃダメよ、植田さん。
一生さん「これもね、ただそうめんが食べたかったんだなっていう」
あぁ〜、タネ要素があまりに薄いですもんね。
Oさん「何をつけて食べるんだろ?って思いました」
あ!それは唐船峡のめんつゆを持ってきてるらしいですよ!
Oさん「つまり天つゆとめんつゆは同じってこと?(怒)」
ぁ……ダメですよね、一緒じゃ……
では、優勝者決定に向けて、そろそろ絞っていきましょうか。
一生さん「あ、じゃまずこれ」
あぁ!植田さんの!一生さん迷いなさすぎ!
裕美子さん「竹皮を使うのは良いアイデアだったのに、どうしておにぎりをラップでくるんじゃったんでしょうね〜」
Oさん「そう!ラップがない時代に竹皮で包んでたってことなのに、
ラップでくるむんなら竹皮意味ないし
雰囲気台無しです」
裕美子さん「あとこれ、おにぎりに味噌乗せすぎかも。たぶん辛いです」
Oさん「“タネ弁”の読み解きも、他の人と比べると少し浅かったかな」
かみお、さかき、若手二人がここで散るかっ……惜しい!
さぁ、5個まで絞られました!……というかこの中に僕の弁当入ってるの違和感ないですか?……外しませんか?
裕美子さん「塚本さんの静岡おでん弁当、ストーリー部門1位ですよ!」
えまじすか?!
Yさん「うん、ストーリー“は”良かったですよ」
……“は”ですか。
Yさん「“は”です。……“は”ですよ」
分かりましたよもう!こっから絞るの大変そうなんで、一回「せーの」で指差しやってみますか?
せぇーーのっ、ほい!
一生さん「おお!すごい!揃った!」
裕美子さん「“タネ弁”ていうテーマに立ち返ったらこれかなって。決まってよかったー!」
……というわけで、今回の優勝は!
設計・織田さんの「おばあちゃんのゴマ」でしたー!
実は初優勝の織田さん!“タネ”=“代々受け継がれる味”という読み解きがみごとでしたね!おめでとうございます〜♫
次回のテーマは「お祭り」
さぁーて、次回(8月末)の「ベガ弁!」は?
「お祭り」弁当です!
「絵画メシ」、「タネ弁」と、アカデミックなテーマが続いたので反動で
まったく頭を使わないテーマ
にしてみました!夏だよ?祭りっしょ!踊るっしょ!という感じです_笑
コロナ禍で、リアルではお祭りを満喫できない分!お弁当で弾けましょう!
ではまた次回、8月末の更新をお楽しみにー☆