リビング

アフター定期訪問「ベガイク」-家族が自然と集まる場所を-20.3.1

3月1日、日曜日。あいにくの雨模様。新型コロナウイルスの影響でしょうか?心なしか行き交う車も少なく感じました。お施主さま、そしてこのブログを読んでくださっている皆さまの健康を切に祈るばかりです。

さて、毎月第一日曜日はアフター定期訪問「ベガイク」の日。「ベガイク」は、8ヶ月おきにお施主さま邸を拝見させていただいて、家の状態を確認したり、メンテナンス方法をお伝えしながら、ともに家を育てる、ベガハウスの活動です。

この記事では、お施主さまから「暮らしの所感」をお聞きしています。ここが良くて、ここに困っている、という率直なご意見です。

日置市東市来町_Kさま邸

「祖父母が隣に住んでいるので、何かと助けられました」

築12年のKさま邸。ご夫婦と2人の子どもの4人暮らしです。お子さまはそれぞれ、14歳になる男の子と10歳の女の子。

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リビングの床材から考える、十人十色のくつろぎ方

(鹿児島で約400棟の実績をもつ工務店「ベガハウス」のブログです)

家の中で、くつろぐ場所といえばどこでしょう?やはり、リビングですよね(書斎やトイレ、車の中とかもいいですよね。ですが今回はリビングの話がしたいんです!)。

家の快適性、とくにリビングでのリラックスタイムは大事にしたいところ。そんなとき、見落としがちなのが「床材」です。足、ときには体も触れるので、床材の質感、素材感は実は大切なんですよ。

そんなわけで今回は、リビングの床材のお話です。

リビングの役割

珈琲とお菓子で至福のひととき

リビング、日本語ですと居間ですね。お家の中で家族の中心となる、くつろぎ空間のことです。家族のコミュニケーションの場にもなるリビング、お家の中でも特に重要な空間の一つですね。

とはいえども、リビングでの過ごし方は人それぞれ。家族それぞれ。

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【間取りの実例あり】スキップフロアのメリット・デメリットとは?

近年、設計手法のひとつとして定着しているスキップフロア。子育て世代などの若い世代を中心に、立体的で遊び心のある自由な空間が、実用性も兼ね備えていると人気を集めています。今回は、あらためてスキップフロアのメリット・デメリットを解説。間取りの実例もご紹介します!

「スキップフロア」とは?

スキップフロアとは、壁やドアなとの仕切りではなく、段差を利用して空間をつくる間取りのこと。フロアの高さを半階層ずらして中間層をつくったり、3段ほどの「小上がり」として設けたり、2階ほどの高さに設けたりと、高さについてはさまざまあります。

ちなみに、1階と2階の間につくった場合は「中二階」、地下に下がった間取りの場合は「半地下」とも呼ばれます。

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