外壁って大事ですよね。悩まれると思います。だって、家の外観の大部分を占めるものです。家の印象を大きく左右します。「家は見た目じゃない、性能だ」そうおっしゃるお父さん。気持ちは分かりますが、ちょっと考えてみてください。
毎日クタクタになるまで働いて、家路につく。帰ってきたあなたを最初に出迎えるのは、お家です。「いい家だなぁ」と思える外観で、その窓には温かい光が灯っている。・・・素敵だと思いません?
そんなわけで、外壁は大事。けれど、実はそんなに選択肢がありません。ガルバかサイディング、タイル・・・特に、大手ハウスメーカーではそれくらいでしょうか。今回お話するのは、そのどれとも違う外壁材。
「焼杉」です。
焼杉とは
近年、にわかに注目を集めている外壁材「焼杉(やきすぎ)」。その名の通り、杉板の表面を焼き、炭化させたものです。この“炭化させる”というのがポイントで、炭化層があることで、通常の杉板にはない耐久性がプラスされます。
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