無垢板 床のすき・板なり
無垢の板は季節の湿度変化により、膨張伸縮を繰り返します。特に乾燥する時期に板と板の間隔が空く「すき」が起こり、歩くとギシギシと音がする「床鳴り」などが起こります。
これらの現象は湿度変化により再び元に戻ることもありますので、しばらく様子を見てください。床板がすべての季節を経験した1年(床板のならし期間)を経過しても改善せず、気になる場合は弊社にご相談ください。
木は生きています。板の間に硬貨が刺さって立つほど(5mm位)空いても、湿度の高い季節には元に戻る場合もあります。
天然木を使用しているため、反り・突き上げが多少発生する場合があります。
また、床材の伸縮作用により、床材の継ぎ目に目スキ(すき間)ができることがあります。天然木の性質上、やむを得ないものですので、ご理解ください。