入社して一ヶ月が立ちました! 白澤です。
学ぶことが多く、充実した日々を過ごしております。
その中で今回は照明について書こうと思います。
照明って、ただ明るさを確保するためだけに設置するのはもったいないと思っています。照明計画によって空間の雰囲気を作り出すことができます。
今回はベガ荘で、その手法をお見せ致します。3つあります。
まず1つめ、照明の高さで、空間の重心を決めることができます。吹き抜けのあるリビングを見てみましょう。
続きを読む入社して一ヶ月が立ちました! 白澤です。
学ぶことが多く、充実した日々を過ごしております。
その中で今回は照明について書こうと思います。
照明って、ただ明るさを確保するためだけに設置するのはもったいないと思っています。照明計画によって空間の雰囲気を作り出すことができます。
今回はベガ荘で、その手法をお見せ致します。3つあります。
まず1つめ、照明の高さで、空間の重心を決めることができます。吹き抜けのあるリビングを見てみましょう。
続きを読む普段の生活や暮らしの中で「なんでか分からないけれどいい!」という物に触れたり、見たりした経験はありませんか?理由はその瞬間はわかりません。一瞬の間に、「いい!」となって、心を捉えるもの。私は日々の中でそういう機会が結構あります。あります。というよりも、いいと思うものやきれいだと思うものに飛び込んで、その法則や理由を日常の中で探す癖があると言った方がいいかもしれません。建築や空間でなくても、日常使う道具や目に触れるものにもそういうものはたくさんあります。例えば、日々使う何気ない器や家具、文房具、服など様々です。
今年のゴールデンウィークは、VF(ベガファミリー)客も休みの方々が多いみたいで、先日もお家のアフターメンテナンスに伺ってきました。内容は、コンクリートの基礎部分に見慣れない赤い模様が出てるとのことでした。私は、たまに見かける症状でしたが家主様は、ちょっと不安げな様子だったのでご説明をして処理を行ないました。ちなみにご使用した商品は、こちらです↓
商品名そのまんまですが、コケを除去してくれるコケとーるスプレーです。シュッとかけて数時間待つと除去できます。今回は、赤い部分にスプレーしてブラシでちょっと擦りました。それだけでこんなに綺麗!ホームセンターでも購入できますので、皆さんも困った時は、ぜひお試しください。
続きを読む先日、知り合いがFacebookにアップしてた記事が気になりました。どんな記事かというと、、、
鹿児島県の冬季死亡増加率が全国で6位!(※2014年厚生労働省調査)内容を見てみると、上位を占めているのは比較的暖かい地域。この、主な原因と言われているのが
ヒートショック
という現象(身体異常)です。
続きを読む庇、読み方分かりますか?ひさし、と読みます。家づくりを考えるときに、庇の重要度ってあなたにとって何番目でしょう?・・・はい、そうですね、ほとんどの人にとって、何番目かも分からないくらい重要度低めの庇。けれど建物にとって庇の持つ役割はとっても重要!そして、知らずにいると損をする建築のルールも存在します。今回は、知っておくと得しかしない庇のお話です。
庇は、窓や玄関扉などの開口部の上に取り付けられる、小さな屋根のようなイメージです。「それって軒(のき)じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんね。軒は、屋根が外壁の外まで伸びた“屋根の一部”です。一方、開口部の上の“外壁”から伸びているのが庇。
梅雨や秋雨など、季節の変わり目に雨の多い日本では、古くから取り入れられてきた建築様式の一つです。その特徴について、まずは機能性から紐解いてみましょう!
続きを読む「大将!やってる?」と言われると、何を連想しますか?
暖簾を手でかき分けて、くぐっていくイメージ。想像できますか?
ということで、
間取りを検討するときに、リビングやダイニング、キッチンなどのご要望はいろいろとあると思いますが、「玄関・アプローチ」へのご要望ってありますか?
わたしが密かに玄関先にご提案したい!
今日は、「のれん -暖簾-」にスポットをあててみましょう!
続きを読む先日長期のお休みをいただいて新婚旅行へいってきました!
特に面白いエピソードは何もないんですが
帰りの便で僕のスーツケースだけが勝手に一人旅して、手元に戻ってきたのは
3日後・・・(ロストバゲージ・・・)
さて話は変わり
旅行先ヨーロッパはバルセロナ(スペイン)、ローマ(イタリア)、パリ(フランス)へ行きました。
窓から暖かな陽光が差し込むカーペット敷きのリビング。
リビングの床は一段下がっていて
ゆったりとしたソファに身をあずけて陽光にまどろむ。
吹き抜けを介してリビングとつながるロフト。
家族の気配を感じつつ、ちょっとした籠もり感も。
子どもにとっては格好の遊び場。
続きを読む去る4月17日、新建(シンケン)ハウジング主催による「伊礼イズム体感ツアー」で、全国各地の工務店・設計事務所17社と、建築家・伊礼智さんが来社されました。今回は、そのツアーの様子をレポートいたします。
新しく建てると書いて、シンケンと読みます。鹿児島で家づくり界隈でいうと、“シンケンスタイル”さんを思い浮かべる方も多いと思いますが、あちらとは全く別の、新聞社です。新建ハウジングは、長野県に本社のある新建新聞社が発行する住宅・不動産情報に特化した専門誌で、特に「地域のつくり手」にフォーカスした内容が充実しています。
こんにちは、植田です。
花見シーズンも終わり本格的な春になってきましたね。今年は夏蔭城でお花見ができました。こんな良い場所を7年間も知らなかったのが残念です。
市内で工事をしておりました現場が、ようやく足場解体を迎えられました。
近隣の方々にとっては、これからこの家が普段見る景観の一部。
お披露目といっても過言ではない!
(鹿児島で約400棟の実績をもつ工務店「ベガハウス」のブログです)
家の中で、くつろぐ場所といえばどこでしょう?やはり、リビングですよね(書斎やトイレ、車の中とかもいいですよね。ですが今回はリビングの話がしたいんです!)。
家の快適性、とくにリビングでのリラックスタイムは大事にしたいところ。そんなとき、見落としがちなのが「床材」です。足、ときには体も触れるので、床材の質感、素材感は実は大切なんですよ。
そんなわけで今回は、リビングの床材のお話です。
リビング、日本語ですと居間ですね。お家の中で家族の中心となる、くつろぎ空間のことです。家族のコミュニケーションの場にもなるリビング、お家の中でも特に重要な空間の一つですね。
とはいえども、リビングでの過ごし方は人それぞれ。家族それぞれ。
続きを読む近年、設計手法のひとつとして定着しているスキップフロア。子育て世代などの若い世代を中心に、立体的で遊び心のある自由な空間が、実用性も兼ね備えていると人気を集めています。今回は、あらためてスキップフロアのメリット・デメリットを解説。間取りの実例もご紹介します!
スキップフロアとは、壁やドアなとの仕切りではなく、段差を利用して空間をつくる間取りのこと。フロアの高さを半階層ずらして中間層をつくったり、3段ほどの「小上がり」として設けたり、2階ほどの高さに設けたりと、高さについてはさまざまあります。
ちなみに、1階と2階の間につくった場合は「中二階」、地下に下がった間取りの場合は「半地下」とも呼ばれます。
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