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株式会社 ベガハウス
〒899‑2701 鹿児島県鹿児島市石谷町3624‑9

  • Fax : 099‑294‑9733
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PRODUCT

家具ができるまで

風土を編む「竹籠stool」


しなる竹、揺るがぬ鉄。野外でも頼もしく、持ち運べる用の美。


開発の背景

鹿児島県は、竹林面積日本一を誇ります。
この土地に深く根差した素材を使い、今の生活に寄り添う道具を作りたい。そんな想いから、自然素材の「竹」と無機質な「鉄」という、対極にある素材を調和させた「竹籠スツール」が生まれました。


職人の知恵が生んだ「座るための籠」

当初、熟練の職人からも「座面にするのは無理だ」と断られた挑戦。
試行錯誤の末、伝統技法を応用することで、今までにない座り心地と強度が実現しました。

光を編む「鉄線編み」
繊細な模様を描き、日が当たったときに落ちる影が美しい編み目を選択。
桶や樽を締める技術「タガ」を座面の枠に用いることで、荷重による広がりや歪みを解決しました。

素材を活かす接合部
竹の座面を「鉄の枠にのせる」という簡潔な構造。
修理のしやすさと、飽きのこない佇まいを両立しています。


外に持ち出し、共に育てる楽しみ

安定の三本足
岐阜県の「杉山製作所」が手がけた鉄脚は、シンプルながら丈夫。 
凸凹のある地面でもがたつかない、野外での使いやすさを追求した形です。
スタッキングも可能で、持ち運びにも困りません。

育てる楽しみ
水に強く、しなる竹。
汚れさえも味わいに変え、使い込むほどに艶が増していく経年変化を楽しめます。


世界の目にも留まった、日本の手仕事

「鹿児島が竹林面積日本一であることを、みなさんに知ってもらいたい。日本の竹職人さんや製鉄所のすばらしい技術を広く伝えていきたい。」
そんな想いから、コンペに出品しました。
この一脚は、単なる日用品としての枠を超え、
イギリスの権威あるデザイン品評会“dezeenアワード”のファニチャー部門にて、最終選考まで残るという評価をいただきました。


仕様

座面:竹
脚部:鉄
寸法:Φ30cm × SH45cm
協同:座面 竹職人 川添
   脚部 株式会社杉山製作所
プロジェクトリーダー:ベガハウス 長田友紀

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