暮らしのハレとケに合わせる「Ext Table」


日常から賑やかな晩餐まで、その時々の「集い」に合わせて姿を変えます。
コンパクトな設計の住まいに開放感を与え、広いリビングには自由な動線を生む。
「可変」という合理性が、暮らしに「ゆとり」をもたらします。
開発の背景
ベガハウスが提案するのは、住まい手の暮らしに合わせた、無駄のない豊かな住まいです。
そのなかで、ダイニングテーブルのあり方について考えました。
大きな空間であっても、あえてテーブルをコンパクトに置くことで、開放的な「余白」が生まれます。
また、機能的にまとめられた空間では、家具のサイズ感が心地よさを左右します。
「普段はゆとりを、集うときは賑わいを」。
空間の可能性を最大限に引き出すために、私たちはオリジナルのエクステンションテーブルを開発しました。
驚異の伸び率
基本となるのは、2人でもちょうどよく、4人でもゆったりと囲める1180mmの楕円形。
これが、一気に8人掛けも可能な1950mmまで広がります。
実寸大で突き詰めたちょうどよい寸法
図面上の数値だけではなく、食事の際の腕の動きや、向かい合った時の視線の交わりなど、
実際の「動作」を徹底的に検証。
天板の形を何パターンも実寸大で製作し、スタッフ全員で囲んでみました。
調整を繰り返し、8人で座っても窮屈さを感じない寸法を導き出しました。
天板と一緒に脚も動く
多くの伸長式テーブルは、脚が固定されています。
そのため、天板を広げても脚が邪魔になり、座れる場所が限られてしまうのが一般的でした。
一方、天板と一緒に脚が外側へスライドすることで、
テーブルの長い面に、脚の干渉がないフラットなスペースが生まれます。
構造的な邪魔が入らないため、大人数が集まっても、横並びで自然に食事を楽しむことができます。
仕様
素材:ブラックチェリー材 (オイルフィニッシュ)
寸法:W118cm/195cm × D90cm × H72cm
協働:脚部 山口建装(株)
プロジェクトリーダー:ベガハウス 田村健太郎