美意識を貫く
鹿児島市_Nさま邸
お引渡しから:3年
家族構成:ご夫婦と娘さん一人
⚫︎道路沿いに佇む、無機質でスタイリッシュな「箱」

ご主人: 外からは中の様子が全然わからないように、道路側は小さな窓だけで閉じているんです。その代わり、東南の斜面側はバッと開けているので、景色は最高なんですよね。
奥さま: 一般的な木造の家みたいに、木の柱や梁が見える感じではなくて、壁も全部グレーの塗装にしてもらいました。1階の床もコンクリートの土間で、かなり無機質な雰囲気に仕上げてもらっています。



ご主人: 僕は料理人をやっているんですけど、ここに置いているテーブルや椅子は、以前自分のお店で使っていたものなんです。自分で色々するのが好きで。小さい頃から部屋の模様替えとかが趣味だったので、「箱(建物)さえしっかり作ってもらえれば、中身は自分たちでいくらでも作っていける」っていう自信はありましたね。
⚫︎家づくりにおいて、どんなリクエストをされましたか?
RC造への憧れと、センスで繋がった家づくり

ご主人: 実は、僕らが家づくりを考え始めたのは4年ほど前なんです。最初から「コンクリート打放し(RC造)の家が建てたい!」っていう絶対の要望があって。なんでかって、とにかく「格好いいから」(笑)。自分たちが好きだと思える、視覚的な格好よさが心地よさに直結するタイプなんです。
奥さま: それで、最初はRC造が得意な会社も回ったんですけど、なんかデザインのセンスが合わなくて。そんな中でベガハウスさんを見たら、すごくセンスが良いなと。諸事情で一度家づくりがストップしちゃって、数年後に再スタートしたときも、「やっぱり私たちの思いを形にできるのはベガハウスさんしかいないよね」って戻ってきました。
ご主人: 予算の関係もあってRC造は断念したんですけど、ベガハウスさんに「木造だけど、コンクリート打放しみたいな空間にしたい」って相談したら、多くを語らなくても僕らの好みをビシッと理解してくれて。言葉だけじゃなくて、好きな建築やインテリアの画像を共有しながら進めました。外観も本当は完全な四角い箱が良かったんですけど、鹿児島の気候を考えると軒が大事ということで片流れの屋根に。これだけは今でもちょっと心残りなんですけどね(笑)。こだわりは譲れないので。


奥さま: 間取りの要望は、パントリーと子ども部屋、主人の書斎スペース、あとは猫のトイレの場所くらいで、あとはデザイン重視。壁のグレーも、お互いが納得いく濃いめのグレーを表現してもらいました。
⚫︎家づくりの中で心配なことはなかったですか?

奥さま: 1階は全部土間なんですけど、床暖房は入れてないんです。建てる前は、周りから「冬は絶対に寒いんじゃない?」って心配されたりして、正直不安もありました。でも、ベガハウスさんを信じて断熱をしっかりやってもらったら、エアコンだけで全然寒くなくて。夏も快適に過ごせています。
ご主人: 周りに何と言われようと、「でも、やっぱり格好いいしね」って突き通して良かったです(笑)。
奥さま: (小声で)…実はね、どこに行っても「うちが一番格好いいな」って心の中で思ってます(笑)。